東京都渋谷区にある恵比寿ガーデンプレイスの中の映画館「恵比寿ガーデンシネマ」の跡地にできた日本初の「K-POP」専用の劇場。2011年5月27日にオープン。恵比寿ガーデンシネマは良質な映画を上映するミニシアターとして知られてきたが、11年1月28日に閉館。その後の運営が検討されてきたが、K-POP(韓国ポップミュージック)の人気が高いこと、エンターテインメントとしての将来性があることから、K-POPの専用劇場として生まれ変わることになった。ステージと客席の一体感を演出するためワンフロアで、客席は198席。こけら落とし公演は、東方神起やBoAを発掘し育てたプロデューサーが手がける、男性グループ「Apeace(エーピース)」の公演で、身長185センチ以上のイケメン集団から選抜されたメンバー21人が来日し、歌とダンスの舞台「HANA-one-」を繰り広げる。グループは3つに編成されて交代制で1年以上にわたるロングランとなる予定。日韓交流の最先端として、また韓国の最新エンターテインメント発信基地として期待されている。