通常の2.5倍の肉を使い、2010年1月15日から期間限定で販売している、日本マクドナルドの“Big America”キャンペーンの第1弾のハンバーガー。弾力のあるパンを3段重ね、フライドオニオン、チーズなどをはさみ、バーベキューとマスタードの2種類のソースによって「テキサスの荒野が目に浮かんでくるようなワイルドな味わい」を追求した。テキサスバーガーは評判を呼び、1月17日には1日のマクドナルド全店売上高が28億1180万円と1971年創業以来の最高を記録。予想を超える売り上げに材料が不足となり、1月20日から31日までは数量限定販売となった。“Big America”キャンペーンでは、2月以降、クラブハウスサンドをイメージした「ニューヨークバーガー」が2月上旬~同月下旬に、ソースにカリフォルニア産の赤ワインを使用した「カリフォルニアバーガー」が2月下旬から3月中旬に、ハワイのロコモコをイメージした「ハワイアンバーガー」が3月中旬から同月下旬に販売される予定。価格はそれぞれ400~420円。テキサスバーガーについては、3月下旬をめどに再び期間限定販売を行うことを検討中とのこと。