国際野球連盟(IBAF)が、2009年1月に発表した国別ランキング。過去4年間のオリンピック、ワールドベースボールクラシック(WBC)、ワールドカップ(WC)、インターコンチネンタルカップ(IC)、世界大学野球選手権などの国際大会の順位に応じて、国ごとに得点を付け、集計した。08年の北京オリンピックと06年のWBCで準優勝し、07年、05年のWCでも2位、1位となるなど、総じて高い成績を残しているキューバがランキングの1位に。2位は07年のWCで優勝し、世界大学野球選手権でも優勝を重ねているアメリカ。オリンピックで優勝した韓国は小差で3位となり、オリンピックは4位だったが、WBCの初代王者である日本は4位となった。5位以下は、台湾、オランダ、カナダ、メキシコ、パナマ、オーストラリアという順位となっている。