2010年2月12日から開幕するバンクーバー・オリンピック(2010年冬季オリンピック)のマスコット。ミーガはオルカ(シャチ)と熊をイメージした生物で、小さな女の子の姿をしている。バンクーバーの入り江に家族と住んでおり、趣味はサーフィンとスノーボード、好きな食べ物は鮭だという。クワッチは、カナダの森に住むといわれる未確認動物「サスカッチ(Sasquatch 先住民の言葉で「毛深い巨人」の意味)」をイメージした、毛むくじゃらで大柄な男の子。趣味は旅行や写真、スポーツで、特にホッケーが好き。シャイな性格だが、新しい友達を作るのは好きだという。スーミは動物の精霊で、先住民の伝説などに登場する雷神鳥(サンダーバード)の羽と、熊の足を持っている。シャチの形をした帽子をかぶっており、スポーツはアルペンスキーが好き。ホットココアが大好物だという。また、上記3キャラクターの友達として公式サイトなどに登場していた、バンクーバー島に生息するマーモット(地リス)がモデルのマックマック(Mukmuk)というキャラクターも3キャラ同様に人気を集め、公式マスコットではないが、後からグッズ化されるなどして注目を集めている。