1980年半ばにディズニーランドで人気を博した故マイケル・ジャクソン主演の3D映像アトラクション。マイケル演じるキャプテンEOが仲間を率い、宇宙を舞台にアンジェリカ・ヒューストン演じる暗黒の女王に戦いを挑むというストーリー。オリジナルの楽曲と華麗なダンスパフォーマンスが立体映像で繰り広げられるSFアクション映画で、上映時間は約17分間。製作総指揮は「スターウォーズ」シリーズのジョージ・ルーカス、監督を「ゴッドファーザー」などで知られるフランシス・フォード・コッポラが務めた。2009年6月に急逝したマイケルを悼み、同アトラクションの復活を望んだファンからの声に応え、10年2月にアメリカ、カリフォルニア州のディズニーランドで再演された。東京ディズニーランドでも10年7月1日から11年6月30日まで、1年間の期間限定で約14年ぶりに再導入される。カリフォルニアでは1986~97年、東京ディズニーランドでは87~96年まで設置されており、アトラクションの目玉の一つとなっていた。