ゴルフ用語で、1ラウンド18ホールを、自分の年齢と同じか、それ以下のスコアでラウンドすること。1ラウンドはパー72の設定が一般的で、たとえば60歳なら、60以下のスコアを出さねばならないため、達成は簡単ではない。そのため、ゴルファーにとっては夢ともいわれている。2007年の記録では、出場資格68歳以上の日本プロゴルフゴールドシニア選手権最終日(9月13日)に、70歳の杉原輝男が70、75歳の陳清波が74、75歳の佐藤精一が75で回り、3人がエージシュートを達成、日本シニアオープン選手権でも、最終日(10月28日)に65歳の青木功が65で回り、話題となった。日本のシニアプロの古い記録としては、1981年の関東プロシニア初日に、当時66歳の中村寅吉プロがスコア65を達成している。また、アメリカPGAツアーでは、1979年のthe Quad Cities Openで、当時67歳のサム・スニードが最終日、66を記録したのが最年少記録とされる。