野球の試合で審判員がコールするボールカウントの呼び方。ボールカウントは投手が投げた球の審判(球審)の判定、記録。3ストライクでアウトとなり打者は交代、4ボール(フォアボール)で四球となり、打者は一塁に進める。日本のプロ野球では「1ストライク、1ボール」というように、ストライクを先にコールしていたが、大リーグや国際試合では「1ボール、1ストライク」と、ボールを先にコールしている。2010年1月25日、プロ野球の審判部会議で、同年のシーズンからコールの順番を国際試合同様に改めることが決まった。高校野球では1997年のセンバツ(選抜高校野球大会)から実施している。社会人、大学野球も導入を検討するという。