タカラトミーから2007年8月に発売された、赤外線リモコンカーのシリーズ名。全長約12cm、高さ約5cmと、実物の38分の1スケールで、トヨタやホンダといった身近な国産車を再現している。プラスチック製で、数分で組み立てることができ、価格も600円に抑えられたため、メーカーの狙い通り、20~30歳代の男性が子どもと遊ぶために購入する例が多く、従来の玩具店に加えて、コンビニエンスストアなどでも買われている。人気はあったが高根の花だった無線操縦玩具が、携帯電話などの技術の進歩により、安価で身近な商品を実現し、注目を集めている。