本来はヘアネット、もしくはヘアネット式帽子を指していたが、首回り防寒用のネックウオーマーとしても用いられるようになった。従来のネックウオーマーは、首にフィットするようなタイプが主だったが、2010年秋冬のスヌードのトレンドは、大きめでボリュームがあり、素材やデザインが多彩なもの。長さや幅を選ぶことで、シャツやカットソー、ニット、ジャケットなど合わせる物を選ばないことが重宝され、ストールやマフラーのような巻き物感覚で、コーディネートのアクセントとして流行している。首に掛けて垂らしたり、頭に被ってフードとしても使える。素材は、ウールからニット、ファーやラメ使いなどもある。