プレー感覚が五目並べに似たボードゲームで、「オセロ」の考案者である長谷川五郎氏が、新たに発案し、2007年6月に発表したゲームの名称。オセロとミラクルファイブは登録商標。五目並べのように、10×9の升目の中に白黒それぞれ12個の駒を交互に置いていき、先に5駒を直線に並べたほうが勝ち。一度盤上に置いた駒でも、動かすことができるが、相手の駒を飛び越えることはできない。オセロゲームは、1972~73年ころ、長谷川氏が考案したボードゲームであるが、ルールが単純なことから世界中に広まり、77年から世界選手権大会も開催されている。