バレーボール全日本男子チームの愛称。日本バレーボール協会が、2009年3月20日から4月17日まで愛称を一般募集。応募1754件のうち男子チーム814件の中から選ばれた。09年6月1日、FIVBワールドリーグ2009(6月12日開幕)の、エントリーメンバーによる強化合宿公開練習で発表された。名前には、天地を制する龍神のように、強く、激しく、気高く、世界の頂点を目指し戦ってほしいという願いが込められている。命名者は宮崎県在住の女性で、練習や食事まで一緒にできる「全日本男子チーム合宿1日体験」に招待される。同時期公募された全日本女子チームの愛称はすでに「火の鳥NIPPON」に決定している。全日本男子チームは、16年ぶりに出場を果たした北京オリンピックに続き、植田辰哉監督の指揮下、12年のロンドン・オリンピック出場を目指す。新主将はセッター宇佐美大輔(パナソニック)。期待の選手として、パナソニックの福澤達哉選手、清水邦広選手、法政大学の古田史郎選手などが挙げられている。