日用品雑貨の販売を行っているノルコーポレーション(東京都調布市)が開発した、ゾンビの肉のように、青い色をしたビーフジャーキー。同社が食品事業開始第1弾として、ドライ食品メーカーと提携して開発し、2010年4月に発売した。ジャケットには白目をむき出した青白い肌のゾンビの顔がアップで描かれ、「墓場で熟成された未知なるウマさ!」というキャッチコピーが添えられており、中にはフリーズドライ(真空凍結乾燥)されたビーフジャーキーが入っている。味は「魔界の定番珍味・黒こしょう風味」で、食品の水分を調整する製法により「柔らかい食感を楽しめる」とのこと。青い色はクチナシの花の着色料でつけており、「(本物の)ゾンビ肉は含まれておりません」とただし書きがされている。東京都内の量販店やインターネットで販売され、人気を集めている。価格は399円(税込)。