最新家庭用ゲーム機や新作ゲームソフトを紹介する世界最大の展示会。千葉市の幕張メッセで10月9~12日の4日間開催された。ゲームショウは社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の主催で1996年にスタート。2008年は、日本をはじめアメリカ、イギリスなど14カ国・地域から209の企業・団体が参加。出展規模1768、出展タイトル数879、入場者数19万4288人は、いずれも過去最高となった。今回の目玉はカプコンの「モンスターハンター3」「バイオハザード5」、セガの「龍が如く3」などビッグタイトルの続編。また、ユニークな新作ゲームを発掘する「SENSE OF WONDER NIGHT 2008」や、ハード・ソフトから見たゲームの歴史などを4つのゾーンで多彩に解説する「ゲーム科学博物館」、しょこたんこと中川翔子らゲーム大好きアーティストによるコンサートなど、主催者企画も充実。さらに各種のライブイベントや、ゲームクリエーターによるトークショー、恒例の一般入場者によるコスプレなどもあり、会場は大いに盛り上がった。