日本のサッカーの名選手による一般社団法人で、プロ野球における日本プロ野球名球会に相当する組織。日本サッカーの普及・発展、さらなる底辺拡大を図るこを目的とし、チャリティーイベントや指導者の育成などを行う。日本青年会議所が運営協力することになっており、同会が2010年9月13日に設立を発表した。元日本代表のラモス瑠偉、柱谷哲二、木村和司ら7人が発起人で、会長は金田喜稔が務める。サッカー教室などを通じて、競技の普及活動を行うという。名蹴会に入るには、(1)日本代表として国際Aマッチ50試合以上出場、(2)日本リーグ(JSL)200試合以上出場、(3)Jリーグ1部(J1)と海外主要リーグの出場試合の合計が400試合以上、との3つの条件の内、いずれかを満たす必要がある。同年9月27日に発足され、活動計画などを発表する記者会見が行われた。