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勢い込んで、べらべらとよくしゃべるさま。「油に火のついたよう」ともいう。「よっぽどうれしかったのか、聞きもしないのに、彼女との初デートのことを油紙に火がついたようにしゃべった」
〔語源〕「油紙」は、桐油(とうゆ)または荏油(えのあぶら)を染み込ませた美濃(みの)紙。防水用として荷造りや雨具に用いる。桐油紙。