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(1)異性として関心があることをほのめかす目つきをして、その人を見る。「あの女(ひと)に、そんなに色目を使っても、きみじゃとてもむりだろうよ」 (2)ある物事に、関心があるという態度をとる。「この建設計画には、各社ともかなりの色目を使っているようだ」
〔類〕秋波を送る/流し目を送る 〔語源〕「色目」は、(1)衣服などの色合い。(2)媚(こ)びを含んだ目つき。流し目。秋波。(3)関心があるというようす・そぶり。「色目を使う」は(2)(3)の意から。