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(1)タイミングが悪く、調子がはずれているさま。「県も今ごろになってこの問題を真剣に考え始めるなど、じつに間が抜けた話だ」 (2)肝心なところが抜け落ちていて、愚かにみえるさま。「こんどの彼の新曲は盛り上がりに欠けていて、何か間が抜けて退屈だ」
〔語源〕音楽・舞曲などでの、拍子が抜けるという意味から。
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