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春の宵の一刻は千金にも値する、の意味から、楽しいときやたいせつな時間も、瞬時にして過ぎ去るものであることを戒めていう。わずかの時間でもたいせつにし、無駄にしてはならない。
〔出〕蘇軾(そしょく)・春夜(しゅんや)/読本(よみほん)・弓張月(ゆみはりづき) 〔会〕「ぼくにとって、きみといる時間は一刻千金なんだ」「うれしいわ。早く結婚したいわね」「うーん。こんなに楽しいんだから、もう少しこのままでいようよ」