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戦いに負けて逃げ延びる武士は、びくびくしているので、薄の穂が揺れても敵かと恐れる。弱みをもつ者は、なんでもないことまで恐ろしく感じるたとえ。
〔類〕落人(おちゅうど)は草木にも心を置く/疑心暗鬼/木にも萱(かや)にも心を置く/風声鶴唳(かくれい) 〔出〕狂言(きょうげん)・空腕(そらうで) 〔会〕「おい、いま聞こえたのはなんの音だ」「ただの鳥の声だよ。どうしたんだ、いつもの元気は。落ち武者は薄(すすき)の穂にも怖(お)ずってとこだね」
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