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(「華胥」は昼寝すること) よい夢をいう。古代中国の黄帝が、昼寝の夢に見た華胥氏の国は、指導する者や権力を振るう者もなく、民衆は無欲恬淡(てんたん)として、あるがままの自然の生活を満喫する理想郷であった。夢覚めてのち、黄帝はその華胥の国を手本として治世を行い、平和な理想郷を築いたという。
〔出〕列子(れっし) 〔会〕「仲が悪くて別々に暮らしている父親と再会して、楽しく話をしている夢を見たよ」「へえ、それは華胥(かしょ)の夢だね。きみも意地を張らずに、こんど訪ねてみたらどうだい」
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