(「懸河」は滝が落ち下るような急流) 勢いよく水が流れるような、よどむことのない弁舌をいう。
〔類〕立て板に水
〔出〕吉田松陰の書簡(よしだしょういんのしょかん)
〔会〕「谷村候補の演説はみごとだったね」「ああ、まさに懸河(けんが)の弁だね。あれで支持率もどーんとアップしたことだろう」