死ぬことしか残されていないような状況にありながら、なお生き延びる方策を考えることをいう。
〔類〕起死回生(きしかいせい)/九死に一生を得る
〔出〕晋書(しんじょ)
〔会〕「うん、一発逆転の手はないか」「金銀飛車角なし、きみの王将はもう素っ裸だ。投了しろよ」「いや、死中に活を求める手がきっとある」