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子を思う深い親の情にたとえる。巣を営んでいる野原を焼かれた雉(きじ)は、残してきた雛(ひな)を思って懸命に巣に戻ろうとするし、巣についている鶴(つる)は、霜の降りる寒い夜でも、雛を自分の羽で優しく包んで、暖めてやることからいう。
〔類〕子を思う夜の鶴/夜鶴子を思う 〔出〕謡曲(ようきょく)・唐船(とうせん) 〔会〕「木下君のお母さん、木下君の身代わりで交通事故に遭ったんだって」「ええ、気の毒にねえ。でも、焼け野の雉子(きぎす)夜の鶴(つる)ってくらい、ほんとに子供のことを愛してるんだね」
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