今日も日本のどこかで、「わっしょい、わっしょい」。この語源として、「和して背負へ」を挙げる説もある。大勢の人間との和を願う、祭り好きの日本人。日本の四季を追いながらまずは1月から6月まで、祭り名、開催時期、開催地の順で紹介する。(「イミダス2003年版」掲載・改訂)
胡四王蘇民祭(1月2日)
玉せせり(1月3日)
十日戎(1月9~11日)
黒川能(2月1~2日)
お燈祭り(2月6日)
修正鬼会(旧正月の5日、あるいは7日)
お水取り(3月1~14日)
祭頭祭(3月9日)
諏訪大社祭(4月上旬~5月上旬)
長浜曳山祭(4月9~17日)
高山祭り(4月14~15日、10月9~10日)
弥生祭(4月13~17日)
用瀬の流しびな(旧暦3月3日)
聖霊会(4月22日)
先帝祭(5月2~4日)
博多どんたく(5月3~4日)
くらやみ祭り(5月3~6日)
葵祭(5月15日)
三社祭(5月17、18日に近い第3日曜日とその直前の金・土曜日)
糸満ハーレー(旧暦の5月4日)
御田植神事(6月14日)