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鰯(いわし)売り。ある女に一目惚れして恋わずらい中。見兼ねた知恵者の父から一計を授けられ、大名を装い彼女のいる廓(くるわ)へと乗り込んだ。運命の人の名は蛍火(ほたるび)。トントン拍子に進むうち緊張も解け、ほろ酔い気分でいつしか夢の中へ。ところが寝言で思わず鰯の売り声が出てしまう。しかし、実は蛍火がその声に惹かれて城を飛び出したいわく付きの姫であったので、晴れて相思相愛のハッピーエンド。三島由紀夫作。『鰯売恋曳網(いわしうりこいのひきあみ)』(1954年初演)。
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