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実は遊女の姿を借りた小町桜の精。雪景色の中にすっくと立つ桜木からボーッと立ち現れる姿は何とも幻想的。天下を取ろうと狙う大伴黒主(おおとものくろぬし)に恋人を殺された恨みから、その野望を打ち砕かんと遊女の姿で現世に舞い降りる。お互いただならぬ気配に最初は腹の探り合い、いよいよ本性を見抜くと「ぶっかえり」という衣裳の仕掛けで正体を現して対決。『積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)』(1784年初演)。
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