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蜘蛛(くも)の精。原因不明の熱病で療養中の源頼光(みなもとのらいこう)の前に、物音ひとつ立てずいかにも怪しい僧が現れた。素性(すじょう)を尋ねると、比叡山の高僧で病気回復の祈祷(きとう)をするために来たという。始めようとしたその時、灯影(ほかげ)に異形が映し出されてしまい正体露見。数珠(じゅず)を口にあてがって、もののけの大きな口が裂けるかのような凄まじき型は必見。最後はつわもの揃いの四天王に退治される。『土蜘(つちぐも)』(1881年初演)。
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