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鎖国前、インドへ渡り漂流記を書いた実在の船頭。歌舞伎では、名剣を手中に収め天下を狙う妖術使いとして描かれる。異国譚を披露するために出向いた館で、謀反の夢半ばで果てようとしている父と出会い、末期(まつご)に秘伝の術を託されてその志を継ぐ。特技は蝦蟇(がま)の妖術。弱点は巳年生まれの女の血、それを浴びると妖力を失う。当時珍しかった木琴の演奏シーンもあり。『天竺徳兵衛韓噺(てんじくとくべえいこくばなし)』(1804年初演)。
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