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名刀の鑑定を依頼された腕に覚えありの武士。所属は平家だが、源頼朝のカリスマ性に当てられて実は隠れ源氏派である。刀は源氏挙兵のための軍資金目的で売られたもので、売り主が「二つ胴」という二人を一気に斬る試し斬りに、自分の体を提供する姿を見て、秘かに救ってやろうと斬る役を志願。鈍刀とみせかけて手に入れた名刀は、石の手水鉢(ちょうずばち)を真っ二つにするほどのものだった。『梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)』(1730年初演)。
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