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妻の常盤御前(ときわごぜん)の元夫は源氏。しかし時の権力者、平清盛は彼女を愛しながら、スケープゴートとしてこの男に嫁がせた。趣味三昧(ざんまい)でアホの公家と見くびっていたから。とはいえ館には猜疑心(さいぎしん)の強い清盛が送った平家のスパイと、常盤の二心(ふたごころ)を疑う源氏のスパイが潜入。密告を阻止したのは凛々しく変身した大蔵卿だが、争乱の世を生き抜くための処世術として再びアホの道を貫く。『鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)』(1732年初演)。
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