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渡辺綱(わたなべのつな)の伯母として登場するが、実はもののけの茨木童子(いばらきどうじ)。前話にあたる『戻橋(もどりばし)』では、娘に化けたところ綱に片腕を斬り取られたので、今回はそれを取り戻すために伯母の姿で館へ赴く。門は七日間の物忌みで固く閉ざされており、最初はにべもなく会うことを断られるが、昔可愛がってやったと恩に着せて、ようやく門の中へ。綱が気を許したすきに、腕を取って天空へと飛び去る。片手だけで舞うのは至難の業。『茨木(いばらき)』(1883年初演)。
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