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武士に成り上がったものの、元は刀研ぎなので通称、研辰。小賢しく卑怯で小心者という武士道にあるまじき男。面前で笑い者にされた腹いせに、家老が肝をつぶす姿を笑い返してやろうと罠を仕掛けるが、想定外にショック死。仇討ちに立ち上がった家老の二人の息子から逃げ回ること幾余年、捕まっても死にたくない、と恥ずかしいほどに懇願する姿は人間そのもの。昨今は中村勘三郎による、この野田版が人気。木村錦花作。『研辰の討たれ(とぎたつのうたれ)』(1925年初演)。
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