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父の仇討ちに燃える兄弟の供をする道すがら、禁酒の誓いを破り、酒に溺れて職を解雇される。その後、敵に寝返り残忍な悪党へと転身して本領発揮。同じ主人に仕える実直な弟を寝ているすきに刺し、主人の奥方が身売りした百両を強奪、殺しはいつもだまし討ちという卑怯さで、あまりに後味が悪いためか滑稽に走る演じ方が多い。金と生への貪欲さがこの男の原動力。『敵討天下茶屋聚(かたきうちてんがぢゃやむら)』(1781年初演)。
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