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正確に言えばこれは役名ではない。漁師の山車(だし)人形が踊り出し、天から降りてきた善玉・悪玉に魅入られて、「善」「悪」の面をかぶった姿で繰り広げられる人気舞踊。従来の歌舞伎舞踊の概念をくつがえす跳躍に次ぐ跳躍、まばたきする間も惜しいほどの速い展開、清元(きよもと)の名調子、いずれをとっても見ごたえのある作品。立方(たちかた)二人の力が拮抗(きっこう)すればするほど観る醍醐味(だいごみ)も増すというもの。通称『三社祭(さんじゃまつり)』(1832年初演)。
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