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1919年に作られた殺菌消毒薬マーキュロクロムを2%水溶液にしたものの俗称。「赤いヨードチンキ」の意味で、水に溶かすと赤くなり、黄緑色の蛍光が出る。殺菌力はほどほどであったが、においがなく刺激性もないことから、60年代ころまでは、家庭の常備薬として広く普及していた。しかし、実際にヨードチンキと水を混合すると水銀が現れる。これはマーキュロクロムが有機水銀化合物であるためである。公害が社会問題化する中で、日本では製造禁止になったことから急速に消えていった。
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