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毎正時になると森のカッコウが鳴くという仕掛けの時計は、1730年ドイツで考案された。日本に輸入されたのは昭和初期。このとき、「カッコウ」が「鳩」に変わった。「カッコウがあまり知られていない」「鳩は平和の象徴」などの説もあるが、実は「カッコウは『閑古鳥』と書くので、新築や開店祝いには縁起が悪い」からともいわれる。
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