清涼飲料、菓子、弁当などで、少量タイプと増量タイプがともに増えている。ペットボトル入りの飲料水などは、これまで個人向けの500ミリリットルと家庭向けの1.5~2リットルタイプが主流だったが、「500ミリリットルでは少ない」という声に対して900ミリリットルから1リットルサイズが、「一気に飲むには量が多すぎる」とする声に対して350ミリリットルサイズが続々と発売されている。菓子や弁当などは女性をターゲットにしたプチサイズが人気を集めているが、超定番商品などは逆に「量で勝負」とばかりに、増量化が進んでいる。