ビッグサイズ、超大盛りメニューのこと。2007年1月、ハンバーガーチェーンのマクドナルドが、今までのビッグサイズハンバーガー「ビッグマック」の約1.5倍のボリュームで、肉は2倍の4枚を挟み込んだ「メガマック」(税込み350円)を、期間限定で発売。予想を大幅に上回る売れ行きとなり、パテが不足して、一時、販売を休止するほどの大人気となった。その後も、すき家(ゼンショー)が、大盛りご飯に並盛りの3倍の牛肉を乗せた「メガ牛丼」(同680円)を発売。さらに、サークルKサンクスがハンバーグ、メンチカツ、とんかつをおかずにした「トリプル丼」(同590円)、ファミリーマートがハンバーグ弁当(同540円)などのメガ弁当を発売、セブン-イレブン・ジャパンからは「がっつりプリン&チョコパフェ」など、超大盛り、高カロリーのメニューが相次いで打ち出され、20~30代の男性を中心に、好評を博している。