「生きている食べ物」。食べ物の持つ生きている力、つまり、生きている酵素をそのままとることで、健康になろうという食事法。食物酵素が壊れないよう、加熱せずに生で食べるローフード(raw food)とは、若干異なる。栄養学に基づき、「生きている食べ物」として、(1)生野菜、果物、(2)スプラウト、(3)海藻、海苔、(4)ナッツ、シード類、(5)ドライフルーツ、メープルシロップ、アガベネクター(サボテンのシロップ)、(6)塩、みそ、しょうゆ、(7)発酵食品、などの食材を推奨。新陳代謝や免疫力が高まり、心身の不調が改善されたり、若々しくなる、という。