ドイツで生まれたビオナーデ社のノンアルコール炭酸飲料。ドイツの地ビール業者が、ビールの醸造技術を応用した新しい飲料として、10年がかりで開発、1995年に商品化に成功した。添加物を使わず、有機栽培の原料を発酵させて製造。ビタミンやミネラルを多く含む、低カロリーで健康志向の飲料として、人気となっている。ドイツではコカ・コーラに次ぐ売れ行きで、欧米にも販路が拡大し、2007年の売り上げ予想は約2億本。08年にはアメリカに進出し、東京での見本市にも出品されるなど、日本への進出も視野に入れている。味は「ニワトコ」「ライチ」「ハーブ」「ジンジャーオレンジ」の4種。