カロリーベースで、国産食材の使用率が50%以上の飲食店である、という目印。中央農業総合研究センター(茨城県つくば市)の丸山清明所長が、農業の活性化と自給率向上への願いを込めて、地場産の食材を使う飲食店を応援しようと、2004年から呼びかけ、05年4月、小樽市に第1号店が誕生、08年2月現在で約100店に増えた。緑色の提灯には、国産品50%以上で「一つ星」が描かれ、10%増えるごとに星が一つずつ増えていく。使用率は自主申告だが、虚偽申告した場合は、「反省」と書いた鉢巻きをしたり、頭を丸刈りにしたりするペナルティーがある。