ネット広告代理業などを営むサイバーエージェント(本社・東京都渋谷区)の子会社、プーペガールが運営する、女性向けのファッション特化型SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。ユーザーは、プーペという自分自身の分身であるアバターを用いて、着せ替えや他のユーザーとの情報交換などを楽しめる。ユーザーが現実に持っている服やバッグなどの写真を撮って登録すると、プーペ用のファッションアイテムや仮想通貨「リボン」がもらえ、このリボンでアイテムを売買することができる仕組み。会員は10~20代の女性が中心で、SNS内に有名ブランドのルイ・ヴィトンや、人気キャラクター「ハローキティ」の仮想店舗が出店するなど、その展開が注目を集めている。