2007年11月に日本ボクシングコミッション(JBC)で公認となった女子プロボクシングで、最も体重が軽い階級。46.2kg以下。08年8月11日、JBCの公認後初となる世界戦、WBC女子アトム級タイトルマッチが東京の後楽園ホールで行われ、同級9位の小関桃(青木)がチャンピオンのウィンユー・パラドーンジム(タイ)にKO勝ちして、JBC公認初の女子の世界チャンピオンとなった。試合後、ダウンはバッティングによる可能性があるとクレームがつき、国内初のビデオ判定となったが、当初の宣告どおり小関のKO勝ちとされた。