マイクロソフト社が2008年10月13日に発表した、「Windows Vista」に次ぐ次期OSの正式名称。これまで同名のコードネームで呼ばれており、それがそのまま正式名称となったが、これは同社の製品では初めてという。Windowsは毎年発表されるものではないため、「Windows 98」などのように年を名称に使うべきではないという意見や、Vistaの方向性を、さらに進化させたバージョンとのコンセプトから、Vistaや「Windows XP」のように、新たな夢を込めた名称にするのはふさわしくないとの判断により、単に7番目のリリースとの理由で、この名称になったという。