ムック「痛車グラフィックス」を発行する芸文社(本社・東京都豊島区)が、アニメのキャラクターなどを車体に描き、はたから見ると痛々しいとされる、いわゆる「痛車」のイベントとして企画したもの。2008年11月9日に、東京都港区のお台場で第1回が開催され、痛車390台に加え、バイク版の痛車である痛単車48台、自転車版の痛チャリ26台も参加。来場者数1万2000人を記録した。平城遷都130年祭のキャラクターである“せんとくん”の兄の鹿坊も、彼が考案したという「ウマウマ(°∀°)痛車フェラーリ」(通称ウマフェラ)に乗って同イベントに登場した。