1960年代にアメリカで生まれた、バーテンダーがカクテルを作る際のパフォーマンス。2009年3月3日、フレアのテクニックを競う世界大会「レジェンド・オブ・バーテンディング11(Legends of Bartending 11)」がアメリカのラスベガスで行われ、コンビで競うタンデム部門で六本木のバーに勤める矢吹昌也・羽田善行組が優勝。中級者によるアドバンス部門では神村美幸が優勝するなど、日本人が活躍した。日本国内では彼らのようなフレア・バーテンダー(flair bartender)の数はまだ少ないが、バーでのショーやイベントで注目され始めている。