バスケットボールの試合で、ピリオドや試合終了のブザーが鳴る直前、または、ほぼ同時に放たれて、ゴールに入るシュートを指す言葉。バスケットボールの試合では、終了を告げるブザーが鳴っている間に空中にあるボールは有効とみなされ、そのボールがゴールに入れば得点として認められる。この得点によって劇的な逆転勝利をしたときなどによく用いられる。この言葉をタイトルにした、井上雄彦の人気漫画「BUZZER BEATER」がアニメ化されており、2009年7月からはフジテレビ系で「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」というドラマも放映されている。