JR秋葉原駅(東京都千代田区)の電気街口近くにある献血ルームの名称。近年、若年層を中心に献血者数の減少が著しいことから、同ルームでは、2006年3月、メイド服姿のフットケアサロンの女性が献血者にハンドマッサージのサービスを行い、大きな注目を集めた。以来、同ルームの献血者数は上昇し続けており、その85%が男性。09年10月1日には、電気街口に新たな献血ルーム「akiba:F」がオープン。献血ルームのスペースとしては都内最大で、デザインも秋葉原らしく、近未来風になっている。成分献血用のベッドは10台で、iPod touchを接続したテレビが置かれており、動画や音楽などが楽しめる。