東京都墨田区に建設中の東京スカイツリー周辺の押上・業平橋地区のイメージキャラクター。同地区の5つの商店街が設立した「押上・業平橋地区活性化協議会」が、デザインとプロフィールを公募し、2009年8月に決定した。業平橋という地名の由来である平安時代の歌人・在原業平をモチーフに、スカイツリーをイメージした烏帽子(えぼし)姿で、押上と業平の両地区名を組み合わせて命名された。同地区では、観光客向けにツリーや地元の観光地を紹介する案内所兼休憩施設の「おしなりくんの家」も開設し、おしなりくんグッズなどの販売も行っている。