2010年9月に発売された、ゲーム、アニメ、歴史、鉄道、ミリタリーなど、さまざまなジャンルのオタク(ヲタク)である女性を「ヲ乙女(ヲトメ)」として紹介した本(新紀元社刊、税込1890円)。タレントの加藤夏希やグラビアアイドルの鈴木咲など、多方面で活躍する「可愛すぎるヲタク」たちが登場し、自身の趣味について語っている。従来、オタクという言葉は主に男性ファンを指し、マイナスイメージを伴って語られることも多かったが、近年では世間に浸透しつつあることもあり、オタクであることを公言する女性も増えてきている。